1)冷凍美容の使い方とその効果。
現在までの[冷凍療法]は、大病院で大がかりな “冷凍室”を持つとか大型で据え付け型で高額設備費用が掛かる[空気冷却方式]とか、小型で低価格据え付けが簡単な[ヒーター加熱気化式]が採用されていましたがどれも一長一短があり、[設備費用の採算]や[低温温度の限界]特に[ガスの蒸発によるランニングコストの上昇]が治療効果の不満と経済性の負担で一般に普及するのが遅れた原因の一つと考えます。
[極低温装置・クライオ102]は、今までの悩みをすべて解決してしまう[世界特許]を持つ画期的な製品です。
:*その効果と実績は、美容業界でも30数年の高い評価を得ています。
*冷凍療法は、厚生省特定疾患として、神経、筋疾患のリハビリテーションんの研究において、特にリウマチ治療の分野でマイナス180度の極低温で患部を冷やすことにより、その効果が実証済みの療法である。
2)極低温療法(クライオ治療)の原理。
マイナス180度の冷気を皮膚に吹き付けると、皮膚下にある温度感覚センサーが冷たさにビックリして一時的に血管が圧縮、知覚神経が大脳に[冷たいぞ]と伝達、大脳の中枢神経に[ただちに皮膚温度をあげろ]と指令を出す。血流量を増流して下がった皮膚温度を元に戻そうとする作用を活用しています。
(極低温によって皮膚を冷やすことは、逆に身体を体内から暖めることになります。)
極低温による血流量の増加は、平常の4-5倍(サウナで1.5倍)この血流量の改善は、血中性分に影響を与え、PHがアルカリに頂き、冬痛催炎の原因の化学因子とみなされている乳酸、ヒスタミンが減少することから鎮痛効果、抗炎作用が得られ関節症の治療に大きな効果を発揮しています。
人体の生理機能を制御している大脳の視床下部が寒冷刺激を受けると副腎皮質ホルモンの分泌が促進され自然に肌がつやつやしてくる。
加えて内蔵が活発に働き人体機能が正常化し、脂肪代謝が活発化する。(痩身に活用する)
極低温療法(クライオ療法)を取り入れることにより今迄、理学療法・マッサージだけでは、充分に治療が出来にくかった新しい分野への開拓が出来る
学術参考資料として
- 慢性関節リウマチ、打ち身、捻挫、ムチウチ症、骨折後の関節抱縮のリハビリ等に、
- 血液を冷気リフレッシュして、四十肩、五十肩、肩こり、腰痛、関節痛、手足の冷え、体力増強、現代ストレス解消、疲労回復、成人病対策に、
- 筋緊張緩和により、理学療法、マッサージと組み合わせるなど多方面で使用されており新規患者の健康回復に貢敵である。
クライオ療法をすると二次的効果として
① |
肌がつやつやしてくる
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② |
美顔、頭髪のトリートメント
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③ |
脂肪代謝を活発にする発汗しない冷凍痩身等の美容効果が現れるため、特に女性に対しては理学療法・マッサ-ジ+美容的要素としてすすめると効果は高まります。 |
クライオ療法を取り入れることにより、新しい分野の患者さんも来院される。又、人体機能が正常化するため自然治療法力が高められる。
3)治療順位
1. 受付
2. 冷凍療法(クライオ療法) 平均3-5
3. 休養、リラックス 10-20分
4. 理学療法・マッサージ
5. 終了
1-5まで30分―50分位かかるので高額治療費を取られること心理的満足感を与えられる。
治療後も約90分位は、温もりがあるのでリハビリの矯正も容易に出来る。又、矯正後もストレスがないので健全な状態を保つ時間が
長く治療効果も向上する。
クライオ治療法は、ドクターが行う必要なく、補助者で充分である。
又、受付嬢がインストラクターを受けてマスターすれば女性の方が
より有効です。
場所は、約一坪強、もしくは、電気治療のベットを共用すればよい。
クライオ装置ー102は、従来のヒーター加熱気化方式と違い、直接
気化方式(国際特許)により従来の製品より格段の違いがあり、大変
経済的です。
ガス効率は一人あたり3分で約300-400円です。
クライオ装置(CRYO-102)
特徴
- 冷気は、液体酸素、液体酸素を自然空気と同じ割合で混合した、液体空気より作るため酸欠などの心配はありません。
- 冷気の噴射力が強く到達温度(マイナス180℃)が低いので、フェイスからボディーまで広範囲に使用できます。
- 冷気の噴射ホースは、軽量でフレキシブル性に富み、抜群の
操作性を発揮し、比熱が小さくスタートが早い。液体は、使用する都度
容器から自動供給されるので蒸発ロスが少ないなど、特殊気化方式(国際特許)によりランニングコストが安く、大変経済的です。
仕様
使用ガス |
液体窒素、又は液体空気(液体質素8:2液体酸素) |
噴射モード |
連続、断続 |
連続使用時間 |
2~3時間(容量50リットル時) |
電 源 |
AC100V (50 / 60 HZ、最大消費電力1.1KVA) |
重 量 |
35kg |
外形寸法 |
(幅)360×(高さ)876×(奥)380 |
クライオ極低温冷気(マイナス180℃)
ブラッシング法と、健康・運動
極低温冷気(―180℃)によって部分的に身体を冷やすことは体温の修復力を利用した刺激効果が有意義に認められます。
① 温めるよりも冷やすことの方がはるかに刺激が大きい。
②冷やすことは温めることでもあり、生体の正常化作用が期待できる。
③冷やすことによって血流の改善ができる。
④皮膚温は、温度が低ければ低い程、直後からの反撥が大きく皮膚温は高く上昪し、長時間接続する。
ー180℃の極低温冷気で皮膚を刺激すると直後―2℃まで下降し、14分後に前値に戻り、90分後では、+3℃まで皮膚温が上昪する。それにより循環量(血流量)が増加します。又冷やす1分間で血管は収縮し、その後直ちに血管は拡張する。3分後では以前より、3.5~4倍の血流量の改善が行われ、2時間後においても、以前よりも血流の改善が行われる。血流量の改善は当然血中成分の変動に影響を与え、PHはアルカリに頂き、PO2は上昇し、PCO2は下降する。疼痛・催炎の起点化学因子とみなされている乳酸・ヒスタミンは減少し、鎮痛効果・抗炎作用がある。
運動痛、こわばりは温度が低いほど長時間消失する。
冷やすと血流量の増加、疼痛物質の減少が著明なため、運動痛・こわばりが長時間消失する。
運動について
運動すると関節膣内ではPHはアルカリに移動し、PO2は増加し、PCO2は減少する。安静時はその逆になります。
又運動時では骨の材料となるCa・P・Mg・Glucose・ALPtaseが増加する。運動時による新鮮な関節液は抗炎症作用、軟骨の再修複が行われ、安静な古い関節液となり炎症を増悪し、軟骨の破壊が行われます。
クライオ極低温冷気ブラッシング法と運動は、疲労により汚濁した血液を血液量の急激な変動を利用して、新鮮な血液に交換し、細胞の代謝を促して活性化し若返らせる方法です。
四十、五十肩・肩凝り・腰痛・筋肉痛・関節痛・手足の冷え・健康促進・体力増強・ストレス・疲労回復・成人病大処・又スポーツ障害による肘・肩・腰・膝・その他筋肉痛・筋肉疲労を回復させ、さらに血流量の改善で10年も若返らせるアンチエイジング方法であり成人病の対処方法であります。
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